【成人の日】に想う

  • 2018年01月12日


  • 2018年1月8日 成人の日

62年の人生で最大のピンチ【命の危険】を感じた火災発生。2017年12月26日 午前3時に自宅マンション2Fより出火、6Fの自宅脱出。これを何とか無事に越えられた。

今、命が私を生きている。
まずはそのことに感謝します。

時は遡り、1975年1月15日 成人の日。当時、大学生だった私(19才)は この日引っ越しをしていた。
千葉県松戸市の下宿から市川市の木造アパートへ!
下宿のおばちゃんが体調を崩し「もう、あんたの面倒みれなくなったよ」とのお言葉が突然に降りてきた。それから大急ぎでアパート探し、、、、(汗)

【駅から徒歩10分】これを条件に不動産屋さんをハシゴした。
「3月には空きが出る」という物件ばかりで中々埒があかない。それでも、何とか1軒探して その日のうちに契約した。
今までの下宿代が月20,000円 風呂あり洗濯付だったのに対して、アパートの家賃は月18,000円 風呂なしトイレ付。親からの仕送り額だけでは生活が苦しくて本八幡(モトヤワタ)駅前の喫茶店でアルバイトをすることにした。当時は時給370円だった。
引越しは至って簡単だった。鎌ヶ谷から軽トラックで応援に来てくれた友だちがあまりの荷物の少なさにびっくりしていた。
食事付・洗濯付の下宿で、おばちゃんが遠縁だったこともあり洗面道具と着替えくらい。布団も無い状況だった。
JR常磐線の北松戸駅とJR総武線の本八幡(モトヤワタ)駅周辺のみんなは元気でいるかなーーーー!
成人式に出られなかったことで43年前の1月15日のことを鮮明に覚えているのだと思う。もちろん、いい思い出としてです(笑)
記憶に薄いが大学で学んだことや喫茶店のバイトで覚えたコーヒーの淹れ方や出し方、プリンアラモードの作り方。そして、周りの人たちにお世話になったこと等々、自分の経験して来たこと全てが今の自分に繋がっているのだ、と 近頃 強く思う。
還暦を迎えた時、私は日本刀研師の師匠を見習って「85才まで現役でやる」と宣言した。そこには、少しでも師匠に近づきたいという気持ちがあるからだ。これからも刃物に関わって行きたい。五感を鍛えるような無駄なことをもっと体験したい。

  • 場所

これらの縁を大切に生きたい。
今日を楽しむために

by中野由唱 よしどん

【逸脱から五感へ】

  • 2017年02月12日

2017年 2月12日 日曜日 曇り

あなたは〝他力本願〟の本来の意味を知ってますか?

『もっぱら他人の力にすがって、事をなそうとすること』
これが近代の解釈だと思います。

しかし、これは本来の意味から転じたものなのです。

私の理解でずが・・・
『世の流れに逆らわず、我が身に何が起ころうとも覚悟して前を見て進む』
と、まあこれが〝他力本願〟の本来の意味だと思うんです。

〝他力本願〟とは・・・
積極的に前へ進む能動的な表現なのです。
近代の解釈とは、全く違っていると感じます。

〝他力本願〟本来の意味で自分を見直してみると どうでしょうか?

自分は、これまでの慣習から逸脱していないだろうか・・・?
それとも、逸脱しているのか・・・?

見直した結果、私は事務所の壁掛け時計を撤去しました。

時間に振り回されず、仕事に集中したいから!!

その結果、私の仕事は【研ぎ】から【研ぎ澄ます】へ ステップアップしました。

【研ぎ澄ます】とは、
刃物などを良く研いで一点の曇りもない様にすること。

ふと、気づくと時計の掛かっていた壁の丸いすすけた跡を
見上げている自分がいます。

習慣は簡単には変えられないものですね(笑)

実は・・・
【研ぎ澄ます】には、もうひとつのの意味があるんです。
それは、こころの働きを鋭敏にすること。

【研ぐ】という仕事は
五感をすべて使い、研ぎ澄まして行くことなのです。

あなたも時計を外して一日を過ごしてみませんか。

by中野 由唱 よしどん