ぴっぷ町と私

  • 2018年12月29日

よしどん節へようこそ☆

中野特殊刃物工業の代表の中野由唱です。

私が生まれたのは新潟県新発田市、父の実家だ。以前は新発田市の隣町で北蒲原郡紫雲寺町と呼んでいた。

2歳の時、両親と姉ふたりの一家5人で旭川にやって来た。同じく実家が山形県西置賜郡小国町の母と親戚(親、兄弟)の反対を押し切って、夜逃げ同然で北海道に上陸したようです。なので小さい頃から学校で「北海道弁」を聞いても意味不明(ゴミを投げる、あずましい、それ違うべや etc)が多かった。

うちの中では引っ込み思案で内弁慶、来客があると物陰に隠れてしまう という有り様。勉強より外で遊ぶのが何より好きで、毎日友だちと暗くなるまで遊んでいた。

引っ込み思案だけど、遊び仲間は多かった。好きな娘ができると迷わず告白した、でも返事はいつも同じ、、、「いつまでも いいお友だちでいましょうね」だって!

10人中10人に言われた。

双子で早産だったから未熟児、おそらく2000gとちょっと。そんな小柄でひ弱な少年時代も10才から始めた野球で身体も少しは大きくなれた、16才まで続けたおかげで精神力と体力も身に付いた。

冬になると野球の代わりにスキーをした。旭川市内にスキー場はあったが、父親にせがむと何故か当時「ほくれい」と呼ばれていた ぴっぷスキー場に連れて行かれた。

時にはぴっぷスキー場から更に北にある塩狩峠スキー場にも行った。スキーをやらない父は黙って待っているのが辛かったのだろう、そこには温泉もあったしね!

今のぴっぷスキー場は子供の頃の印象とは少し違う気がするけど、今から50年以上前のことだから(笑)

そんな比布町とこんなに仲良しになれるなんて思っていなかった、そしてこの1年は毎月開催される町民限定のエクスマセミナーに参加できるチャンスを頂いて、村中町長はじめ役場職員の方々と友だちになってくれた町のみなさん、藤村先生他スタッフのみなさんには只々感謝しかありません。

エクスマ比布塾91期生の妻(ニックネームはタイガー)と毎月「研修会のため休業します」のお知らせを貼り出して、セミナーに参加させて貰いました。

12月15日、ぴっぷ町エクスマセミナー最終回のゲスト講師は奥ノ谷圭祐さん(ニックネームは短パン社長)。FacebookやTwitterで超人気者なだけに、限定からオープンのセミナーに普段は15〜20名程の参加者が全道から130名といつもとは全く違う雰囲気になった。

【時の激流にのまれること無く 個性を活かして輝く人生を生きるためにSNSで発信し続けよう!人は皆 仕合わせになるために生まれて来たのだから】

私が12回のぴっぷセミナーを受講して学んだことです。

最終回のセミナーに集まった人たちのSNS投稿を読んでいて「町民の方々にもっと参加してほしかった」と素直にそう思った。同時に、私を受け入れてくれた比布町のみんな達にありがとうです。比布町エクスマ化プロジェクトはこれからが本番です。

私もみんなと一緒に比布町を盛り上げ行くよ!

町も町の人たちも、比布がまるごと大好きだから!!

by 中野由唱 よしどん