【ピピカフェ比布駅で包丁研ぎ】

  • 2017年03月20日

( 研師、そば包丁を研ぐ)

2017年3月20日 月曜日 晴れ

来る3月24日 金曜日 JR北海道宗谷本線比布駅 駅舎のピピカフェで
【包丁研ぎ】を実施します。

今年、中野特殊刃物工業(株)は創業60年を迎えます。

これまで機械刃物を中心に食品加工用スライサーや
スリッターを扱うかたわら業務用包丁も手掛けて来ました。

食の安全、食育と騒がれる昨今ですが
「家庭の包丁こそ見直すべき」 と、感じてます。

10年程前から販売用の在庫に家庭用包丁も加え、
それと同時にメンテナンスも行っています。

家庭で使われている包丁が如何に切れない状態か?!

女性のみなさんに話を聞きますと、一応に・・・・

「無理して我慢して使っている」 との答え。
驚くばかりです!!

【食べることは生きること】

家庭の料理が、家族だんらんの基本となっていることを考えると、
「家庭の包丁こそ切れ味の良いものを使ってほしい」 との思いが
強くなる一方です。

包丁を砥石を使って丁寧に研ぐと料理が美しく、美味しくなり
料理することが楽しくなります。

何故かって・・・それは、
スイスイと食材が切れて、手にも肩にも余分なチカラは
必要ないのですから楽ですものね。

ちょうど新駅舎オープンから1年を迎えるピピカフェ比布駅で包丁を研げる
ことは私にとっても大きな歓びです。

そして、ここピピカフェから
「切れる包丁で家族みんな笑顔になーれ」 の合言葉を発信し
繋げて行きます。
だってぴっぷなんだもん

by中野由唱 よしどん

【決断より行動】

  • 2017年03月05日

2017年3月5日 日曜日 天気は吹雪

最近「人と人」とが いかに繋がっているか、を認識する機会が多い。
「人と人」よりも【人と人と人と人】、こんなイメージです。

 

新しい出逢いで、その人の情報量をSNSやリアルで増やしていくと自分の友人、知人と繋がっていて
更にFacebookで〝共通の友だち〟だったりする。

世間は広いようで狭い】を実感するばかりだ。
でも、それは私自身の行動範囲の広がりと比例している。

一年程前から私は【決断より行動】を事務所の机の上に貼りスローガンにし、
毎日目にして来た。

新たな場所・新たなグループ・新たなイベントへ積極的に飛び込んで行く、
行動範囲の広がりからたくさんの出逢いを頂いている。

仕事の上で主力商品のひとつに〝包丁〟があるが、仕入先の多くは
新潟県三条市にある。
一度も訪れたことは無いが、SNSと電話だけで信頼性の高い取引を続けている。

このことに とても 感謝している。

先日、その社長から

FB見ていると、いつも忙しそうで楽しそうですね!
いつかニックネームで呼べたらいいなー

と、嬉しいひと言をくれました。

いつも 〝いいね〟を貰っています。

この社長との出逢いも 人との繋がりからだった。

更に関係性を深め、包丁の勉強のため
三条市を訪問する事を2017年の目標にしよう!

by中野由唱 よしどん