【刃物目線で考える】

  • 2018年03月25日

2018年3月25日 日曜日

刃物のコンサルタントと言う仕事柄、色々な生産工場や加工工場にお邪魔する事が多い私です。
工場内で刃物を取り扱う時に、素手で刃物に触っている人を見かけることがある。
あ、あ、ーーーーー私の心臓がドキドキしてしまう瞬間だ!
刃物がきちんと研がれていれば黙っていても軍手や作業手袋を履くだろうな~~。
何故かって、あの角張った感触は素手では握れない! 無理だから!

木工業界にしろ、食品業界にしろ、刃物が切れると次の工程が楽になる。次の作業が要らなく場合だってあるんだ。
つまり、【刃物が切れる】と言うことは、作業が楽になり早くなる。
時にはいくつかの作業工程を省くことに繋がる。

    • 刃物目線で「一石二鳥」「一石三鳥」は当り前なのだが、そのことに気づく人が まだ少ない。
    • 刃物目線で物事を捉えられたら品質や工程、作業する人たちの意識までも変えれること。

    このことを私は、もっともっと伝えて行く。

    by中野由唱 よしどん

  • 【成人の日】に想う

    • 2018年01月12日


    • 2018年1月8日 成人の日

    62年の人生で最大のピンチ【命の危険】を感じた火災発生。2017年12月26日 午前3時に自宅マンション2Fより出火、6Fの自宅脱出。これを何とか無事に越えられた。

    今、命が私を生きている。
    まずはそのことに感謝します。

    時は遡り、1975年1月15日 成人の日。当時、大学生だった私(19才)は この日引っ越しをしていた。
    千葉県松戸市の下宿から市川市の木造アパートへ!
    下宿のおばちゃんが体調を崩し「もう、あんたの面倒みれなくなったよ」とのお言葉が突然に降りてきた。それから大急ぎでアパート探し、、、、(汗)

    【駅から徒歩10分】これを条件に不動産屋さんをハシゴした。
    「3月には空きが出る」という物件ばかりで中々埒があかない。それでも、何とか1軒探して その日のうちに契約した。
    今までの下宿代が月20,000円 風呂あり洗濯付だったのに対して、アパートの家賃は月18,000円 風呂なしトイレ付。親からの仕送り額だけでは生活が苦しくて本八幡(モトヤワタ)駅前の喫茶店でアルバイトをすることにした。当時は時給370円だった。
    引越しは至って簡単だった。鎌ヶ谷から軽トラックで応援に来てくれた友だちがあまりの荷物の少なさにびっくりしていた。
    食事付・洗濯付の下宿で、おばちゃんが遠縁だったこともあり洗面道具と着替えくらい。布団も無い状況だった。
    JR常磐線の北松戸駅とJR総武線の本八幡(モトヤワタ)駅周辺のみんなは元気でいるかなーーーー!
    成人式に出られなかったことで43年前の1月15日のことを鮮明に覚えているのだと思う。もちろん、いい思い出としてです(笑)
    記憶に薄いが大学で学んだことや喫茶店のバイトで覚えたコーヒーの淹れ方や出し方、プリンアラモードの作り方。そして、周りの人たちにお世話になったこと等々、自分の経験して来たこと全てが今の自分に繋がっているのだ、と 近頃 強く思う。
    還暦を迎えた時、私は日本刀研師の師匠を見習って「85才まで現役でやる」と宣言した。そこには、少しでも師匠に近づきたいという気持ちがあるからだ。これからも刃物に関わって行きたい。五感を鍛えるような無駄なことをもっと体験したい。

    • 場所

    これらの縁を大切に生きたい。
    今日を楽しむために

    by中野由唱 よしどん

    合言葉 は【刃物ってスゴイ】

    • 2017年10月24日

    こんにちわ
    エクスマ実践塾79期の中野由唱です。
    卒塾してから1年が過ぎました。


    1978年4月1日に新卒で中野刃物に入社以来40年間、刃物一筋で生きて来ました。
    その40年の想いを形にしたくて昨年10月にエクスマ実践塾の塾生となり
    学び始めたわけです。
    おかげさまで、今年7月に中小企業・小規模事業者ワンストップ総合支援事業の
    派遣専門家に登録されました。
    国家資格等は持っておりませんので、旭川信用金庫さんの推薦を受けて「刃物一筋40年」の実績を持って登録されたわけです。

    【仕事を続けながら学ぶってちょっとかっこいいなぁ~】
    そんな事を思いながら、更に刃物の専門家として活動中です。

    私はよく刃物と機械の関係車とタイヤの関係に置き換えて話します。
    どんなにうまくチューンアップされたF1マシンでもタイヤの選択を間違えればゴールフラッグは受けられない。

    • 刃物の仕様⇒加工工程が3工程から1工程になった
      刃物の精度⇒仕上研磨の作業時間が3分の1になった
      刃物の切れ味⇒製品の品質が2星から4星になった

    刃物でそれまでの仕事がウソのように変わってしまう。

    ほとんどの事業所で最新鋭の設備をせっかく導入しても、その先端工具は機械メーカーに任せっきり。
    導入した機械の能力を半分しか活かせていないのが実情です。

    これはもったいない!

    刃物の専門知識があれば導入した機械の能力を充分に発揮できるのに残念です。

    刃物のことは専門家にお任せ下さい。

    • 刃物で品質が高くなる
      刃物で作業が楽になる
      刃物が利益を生み出す

    つまり、刃物で圧倒的になれるんです!

    これを、これからはミラサポの派遣専門家として伝えて行きます。

    古来からの日本の伝統文化【日本刀研ぎ】の技術と共に

    by中野由唱 よしどん