【刃物の日】11月8日に思うこと

  • 2018年11月13日

めっきり寒くなりました。

旭川にも初雪が降りそうな気配です。

人類が今まで生き残って来れたのは、刃物があったから

紙の裁断、木を切る、壁の穴あけ、玉ねぎやトウモロコシの収穫、肉のミンチ、ペットボトル再生の為の粉砕、包丁やナイフ・ハサミなどなど、、、様々な場面で今や私たちの生活に欠かせない存在の刃物。

でもちょっと考えてみてください。

切れない刃物を無理して我慢して使っているってことありませんか?

 

日本の刃物の原点は日本刀です。

戦国時代、刀が切れないのは命とり。

一振りで相手を仕留めなければ自分が切られる、だから刀は常に切れる状態にしておく必要があった。

合戦に同行した研師が命を狙われたのは、そんな理由からです。

日本には世界から見ても類の無い、刃物と研ぎの文化があるのです。

刃物は使えば切れなくなるもの、研ぎなが使うのが刃物です。

刃物は切れるから刃物で、切れないのは刃物ではありません。

単純ですが、そのことを思い出してほしい。

 

「刀とは抜かずに使うものなり。刀とは抜くと力となる、しかし抜かぬこと。抜かずに収めることが刀本来の役割である。」

 

本阿弥流日本刀研師の師匠から「由唱」の名を授かった時、日本の研ぎの文化の由来を唱えることが私の天命と悟りました。

 

切れ味の良い刃物は人間の生活を豊かにするもの。

研ぎながら使い続ける日本の文化を大切にします、そしてそのことを伝えて行きます。

 

by 中野 由唱 よしどん

【北海道胆振東部地震 の 翌日】

  • 2018年10月07日

ひと月ぶりのブログです。読んでくれてありがとうございます。

 

9月6日はミラサポ講師として、派遣先を訪問することになっていました。

その日は何故か、午前3時に目が覚めていました。そして3時8分、北海道で震度7の地震が。それから20分後、今度は大停電が北海道全域を襲いました。

道路の信号機もすべて消え、いつ復旧するのか分からない不安だけが残りました。

止むを得ず、6日の訪問は延期することにしたのですが先方と電話もメールも使えず 連絡がつきません。ダメもとで延期する旨のメールを送信しました。

午後になって、私の携帯に先方からの電話が入り ようやく連絡が取れました。

協議の結果、翌日の訪問となりました。

 

今回の派遣先はオリンピックで有名になった冬のスポーツ カーリングの街 北海道北見市です。

北見市と言えば、北海道の市町村の中で一番広い面積で玉ねぎの生産量は日本一なんです。

その北見市で農業収穫機を独自に製作し、利用者から直接感想を聞きとりながら改良を加えている、そんな探求心旺盛な企業です。既に発売した機械で「もっと長持ちする刃にしてほしい」と声が上がり自社で考案中の刃物の形状について 刃物専門家 のアドバイスが欲しい、またオリジナル刃物の開発・導入についての支援も受けたい、という相談内容でした。

 

機械製作の現場で付属の刃物について、独自に開発を進めることはあまりないことです。

 

具体的に言うと

  • 機械のもつ能力(機械性能)
  • 使用目的(個人差があります)
  • 使用条件(最良から最悪まで)
  • 試行したデータ(要詳細)
  • 現状結果
  • どうしたいか(改善要件)

 

以上のことを一元化して改善することは容易ではありません。

もし刃物メーカーがこの開発に着手すれば、一年がかりで1000万円の仕事になります。

データを収集しながら2、3パターンの刃物を4、5回は造り直すことになるでしょう。

しかも全て単品製作です。

 

私の場合「そのお客様に一番合った機械刃物は何か」を考え続けた40年の経験を重ね合わせて、開発に係る時間と費用を最大限に抑えて、最初の試作で90%の完成度と90%の費用削減を目指します。

 

F1レースでタイヤ交換のタイミングと選別を誤ると、たとえ世界一速いエンジンを搭載していてもチェッカーフラッグは受けられません。

 

前にも述べたように、

機械性能、使用の目的と条件、現状の把握と変動する環境、を全て加味して設計します。

この作業は難しいというより、手間が掛かるのでやりたい人はいないと思います。

しかし、この手間が完成度を時には100%にもてくれるんです。

 

手間ひまを掛けることが敬遠される時代ですが、この手間を惜しまずにこれからも仕事を楽しんで行きたいと思うのです。

 

専用刃物は現在設計途中です。

最後まで読んでくれてありがとう。

 

 

by中野由唱 よしどん

常識とは誰が創ったものなんだろう

  • 2018年08月31日

私は小学生の頃から学校を休んだ記憶が無い!

勉強は退屈だったが、友達と遊ぶのが好きだった。

丈夫に産み、育ててくれた親に感謝だな。

 

22才で家業を継いだその年に、風邪で熱を出して寝こんだことがある。父親に「這ってでも仕事しろっ」と言われた。それ以来 風邪で寝こむのは正月休みと決めている(笑)

60才も過ぎると「休息も道草も生きるためには必要なことだ」と強く思う。

心にゆとりを持つことで人は豊かに生きられる、そう実感する。

仕事においても ひと息入れたり、立ち止まったり、時にはその場から離れてみることも大切だ。

 

私は仕事柄、いろいろな角度から物事を見るようにしている。しかし、それも常識や固定概念で捉えてると、成果は出せない。

 

以前こんなことがあった。

原木(丸太)を板状に薄く挽き割って製材にする木工場のお客様から、

「作業のスピードをもっと早くしたい、後工程の仕上げがたいへんだから、現在の丸のこ刃(弊社オリジナル タイガーチップソー)の大きさを今より大きくして、刃数も増やして欲しい」そんな要望だった。

確かにチップソーの径を大きくすれば、駆動モーターの回転数を変えずに周速が速くなり切断速度は上がる。そして、 刃数を増やして目を細かくすれば、挽き割った木肌はきれいになる。

今でも そのまま お客様の要望を聞いて、大きく目の細かいチップソーを納める業者がほとんどだ。

言われたことに逆らって 別の丸のこ刃を納めて、それで上手く行かなかったらクレームになると思い込んでしまい、そんな危ない橋は渡りたくないと考える。

多分そんなことだと思う。

しかし、私が納めたタイガーチップソーは全く真逆のものだった。

 

従来のものより径は小さく、刃数も減らして荒くした。

それは、チップソーの刃厚を薄くしたことで全ての問題が解消された。

①切込む時の刃の摩擦抵抗が小さくなる

②小さい分、ノコ振れが無くなる

③振れないから挽き肌がきれいになる

④刃数が少く荒い分切込み能力が増す

⑤送材速度を上げることができる

⑥薄くなった分、歩留まりが良くなる

以上の結果、歩留まりの違いで年間の原料費が200万円の節約になった。

目先のことではなく、チップソーの特徴と機械の能力、使用する木材の性質と 総合的に捉えてそれまでの常識では考えられない刃厚のチップソーを設計した。なぜなら私は その薄いチップソーがダメだという事実を目の当たりにしたことがなかったからだ。

 

机上の理論だけで判断したくはなかったのだ。

 

この木工場はその後 作業がスピードアップして品質も向上し、最終的に年間700万円の増収につながったそうだ。

もちろん、「常識外れ」の設計にひるむことなく応えてくれたチップソーメーカーの技術と「心粋」には頭が下がる思いである、感謝。

 

毎日繰り返しの仕事をしていると、なかなか気づかないもの。でも様々な角度から、あるいは全く違う次元から一歩下がって見てみると、不可能なことがいつか可能になることもある。

そう思えた瞬間だった。

でも実際には、試運転が終わるまでドキドキだったなぁ。

 

常識と基本は必ずしも同じものではない。

そもそも常識とは誰が創ったものなのか、常識的に、ではなく基本に立ち返りたいものだ。

 

by中野由唱 よしどん

ルーターマシンは木工製作を無限大にする

  • 2018年07月29日

こんにちわ、中野由唱です。

いきなりルーターマシンという木工製作に関わる方にしか分からない機械の名前からの書き出しを許して下さい。ルーターマシンとは切削用機械の名前です。切削性能が高く、汎用性も高い。使用者の捉え方で加工の可能性が拡がる機械です。

木材を加工する時にどの機械にどんな加工をして貰おうかな?

昇降盤でY加工をして次にルーターマシンでF加工をする。

そうすると木肌がツルンと綺麗になるだろうか? どうかな?

実は、木材の加工にたった一つの正解というのはないんですね。あえて言うならば、正解は何通りもあるんです。製作者の発想やアイディア次第で同じ機械でも使い方が幾通りもあるんです。当然、それにまつわる先端工具(刃物)も同様なんです。

私はこんな画一的でない仕事が好きで、ミラサポ専門家派遣の仕事もしています。

さて、そのミラサポで先日 北海道の山あいの小さな町を訪ねました。

以前一度だけ車で通ったことがありますが、夜だったので町の様子は分かりませんでした。

今回は午前11時から午後4時までがコンサルティングの時間です。昼間の町はのんびりとしていて時間がゆっくりと流れているようでした。

相談内容は、木工クラフトの製造過程で使用している機械刃物についてです。

「現在機械メーカーの純正品で作業をしているが思うように加工出来ない。今よりもっといい刃物はないか」という内容でした。

更にその作業の迅速かつ安全性を求める、難易度の高い相談です。

最初に使用する材料の種類とその特徴について尋ねます。

 

  • 木のどの部位を使うか
  • 加工の方向がタテかヨコか
  • 硬いか柔らかいか
  • 乾燥の度合い
  • 加工の条件

以上の具体的な状況から私は答えを出します。

☆作業の速さを求めるならA

☆作業の安全性を求めるならB

では,AとBのどちらを優先させるのか?

それを相談者に選んで貰う。

それだけならば、2時間で終わる内容です。

 

私は次に相談者へこんな質問を投げかけました。

  • 売れるものを作りたいのか
  • 自分の好きなものを作りたいのか
  • クラフトのもの作りが好きなのか
  • 売れることに喜びを感じるのか
  • 利益を追求したいのか

相談者の知りたいことに応えるだけがコンサルティングじゃない。

その人の夢や希望、日々感じていることを出来るだけ具体的に捉えて 選択肢の幅を広げることが重要だと思うのです。

のんびりと昼休みを過ごしていると、午前中に見せて貰った工場の機械設備とそこで作られた商品が次々に浮かんで来ます。

【現状の機械設備×現状の刃物+使える刃物】

この「使える刃物」を私が追加して掛け合わせることで仕事の質を上げ、その可能性を引き出す。

私はそんなコンサルティングを心掛けています。

今回の相談者は家具づくりにも携わった経験のある方だったので、それぞれの機械の能力と使用可能な刃物の有無についも話が出来たことは有意義でした。

木のぬくもりを感じて貰える商品を作りたい

自分の作った商品を手に取り、気に入って使って貰えるのが嬉しい

こんな風に答えてくれた相談者の笑顔が印象的でした。

 

やる気に満ちた表情の私 (^^)v

by中野由唱 よしどん

 

【ミラサポ専門家】私も専門家の一人です

  • 2018年06月03日

2018年 6月3日

北海道は新緑が芽吹き、清々しい空気に包まれています。

あなたは如何お過ごしですか?

ところで 【ミラサポ】と言う言葉を聞いたことがありますか?

ミラサポは、中小企業・小規模事業者の皆さんの未来をサポートする国の事業なんです。

ミラサポのサイトを利用して国や公的機関が行っている事業者支援の情報を得たり、経営の悩みを相談したり、専門家の支援を受けたりできます。

私は国家資格などはないのですが、これまでの刃物設計とその成果が認められてミラサポ専門家として登録されました。これまでの仕事を役立てる機会に恵まれてとても嬉しいです。

これはツバメノートさん製作の大学ノートです。専門家活動の相棒なんですよ(^^♪

 

私が専門家講師としてできることを書いてみました

  • 食品加工、木材、金属、紙パルプ、農業収穫など 刃物は様々な場面で使われ役だったいる。
    しかし、その切れ味については ほとんどの人が無理して 我慢して使っているのが実情だ。
    「まっ、こんなもんだろう」と思っている。
    もし、使用中の刃物に〝本来の切れ味〟を復活させることが出来たら、これまでとは全く違う世界が広がることだろう♠

○切り口がきれいになる
○切断や切削作業が楽しくなる
○あと工程が楽になる
○歩留まりが良くなり、材料の無駄が省ける
○製品が美しくなる
○食品ならば美味しくなる
○作業者のストレス解消にひと役
○刃物寿命が長くなる
○生産現場の人たちに、原価意識が生まれる

  • などなど、挙げればキリがない程だ!

刃物はモノづくりの裏方
そして私は刃物を支える「刃物の専門家」。 つまり 裏方の裏方なのです。
私、中野由唱は40年の経験を「刃物の専門家」として活かすために【ミラサポ専門家講師】として登録しました。
今、使用中の刃物の点検を是非一度お勧めします。
きっと、あなたのモノづくりの世界が更に広がりますよ。
刃物は人類が創り出した最高の道具、人々の生活を豊かにする為に生まれたのです♠

by中野由唱 よしどん

【研ぎ澄ます】の意味に魅せられて

  • 2018年05月07日

2018年5月7日

【研ぎ澄ます】を国語辞典で引くと、
①刃物をじゅうぶんにとぐ。
②鏡などをみがいて、曇りのないようにする。
③比喩的に精神や感覚の働きを鋭くする。
例文:研ぎ澄まされた感覚とある。

多分ほとんどの人は、3番目の意味でしか使っていないことだろう。

まぁ 研師的には「一点の曇りもない程丁寧に研ぐ」と いうのが 【研ぎ澄ます】の意味になるし

刃物を研ぐ、ではなく 刃物を【研ぎ澄ます】と一々言ってほしい所である。

 

私にとって「刃物を研ぐ」とは、常に真剣勝負だし 刃物は研ぐものではなく【研ぎ澄ます】ものなのだ。今から7年位前だっただろうか、

研ぎ澄ました包丁の数が10,000本を越えた頃から『研ぎ』の奥深さと『研ぎ』の楽しさを感じ始めた。

そしてその『研ぎ』をもっと極めたくて、55歳で日本刀研師に弟子入りし、修行に入った。それは砥石の使い方も刃の研ぎ方も、私を試すかのように 包丁とは全く違うものだった。

しかし、この日本刀研師への修行が、私のそれまでの『研ぎ』への意識を 全く違うものに塗り替えてしまったのは、間違いのない事実だ。

 

切れるように研ぐ➡︎使い易いように研ぐ➡︎作業が楽になるように研ぐ というふうに、

研ぐ刃物の先に、必ず使い手の心を描くようになっていった。

大学を卒業後真っ直ぐ親元に就職したものの、研磨工見習いとしての仕事は最初はイヤでたまらなかった!

ところが、1年もすると研ぐことが楽しくなっていた。しかしそれでも仕事は仕事!

⑴刃が付いたかどうか?

⑵仕上がりの見た目が悪くないか?

⑶納期に間に合うかどうか?

⑷クレームが来ないように! とか

そんなことばかり考えて仕事に向かっていた。

 

40年の間に刃物を通して、数え切れないほどの知識を身につけた と思う。

そしてそこに日本刀研師への修行が加わって、知識を知恵に変え、〝人のために活きる刃物の捉え方〟を目指すことが【天命】と知った。

 

刃物の仕事に就いてから、2度目の成人式を迎えた。しかしまだまだ覚えることはあるようだ、次の成人式までまた修行を続けるとしよう。

今日の自分は昨日の自分よりも成長していたいから。

釧路麺遊会の皆さんと一緒に(^^♪

by 中野 由唱 よしどん

なぜ【飴の掴み取り】なのか

  • 2018年01月27日

2018年1月27日 土曜日
昨日、東京都狛江市にある狛江エコルマホールでエクスマセミナーが開催されてました。私は狛江を訪ねれなかったのでツイートを見ながら藤村正宏氏が表現したいことを考えた夜でした。

ところで、今日は2018年1月最初の包丁研ぎ実演の日です。
友だちやお客さまとの繋がりを大事にしたいから、飴の掴み取りをやってます。

新しい包丁を買って戴くというよりも、みんなに気軽に立ち寄って欲しくて、みんなの元気な顔を見たくて、そしてあなたに会いたくて。
今年一年の運試し、遊びに来て下さい。ちょっとだけ楽しい気持ちになってくれたら嬉しいなぁーーー(^.^)/~~~

こんなイベントがあってもいいよね(笑)

by中野由唱 よしどん

【目標 1000人】

  • 2017年09月21日

(中砥石を水に浸けます)

今年で創業60年の中野特殊刃物工業、私は40年間 刃物と共に過ごしてきました。

【家庭にこそ包丁研ぎの習慣が必要】
この事に気付いて10年。
ここ10年間で12,550本の包丁を研がせて貰いました。

時々包丁の研ぎ方を覚えて貰うため
グループレッスンの講師もつとめます。

2017年9月9日と10日も「包丁研ぎ方教室」の講師に招かれ
旭川を離れ道東の釧路市、中標津町とお邪魔して来ました。

各教室10名の定員、それが満席になり嬉しかった。

4年くらい前にドタキャン4名で、結局4名の教室だったこともありました。

今回の釧路教室、中標津教室 どちらも
包丁研ぎが初めてという初心者は10名中 6名でした。

教室の進行を簡単に書いてみます。

はじめに、、、、
あいさつ、試し切りに次いで
包丁の握り方、左手指の置く位置、
力の加減などの説明からスタートです。

授業が進むにつれ、生徒さんたちの表情も真剣になって行きます。

市場で包丁研ぎを本業にしている方もいましたが
研ぎの素質は10人10色。
ひとりずつ順番に指導して行きます。

時間が経過するにつれ、砥石がガサガサ、スーッから
シュッシュッシュッと、いい音に変わり出す。
どんどん手つきが慣れてきて
いい音に変わるんですね。

私が下研ぎを施したものもありましたが
概ね60分で全員の包丁が仕上がりました。

早速、みんなで自分が研いだ包丁を使って野菜を切ってみます。
人参、ピーマン、トマト、キャベツと、どれもきれいに薄く切れてます。

「オーーーー!」
「凄い!」
「キャッーー!」
「何コレーー!」
等々歓声が聞こえてきます。

2泊3日で690kmの走行、、、疲れました。。。
でも、参加したみんなのこんな声が聞きたくて
「旭川からやって来たんだよー」と
心で叫びながら出かけて行きます。

【人の役にたてる歓び】
私にとって、それは何ものにも変え難いものなんです。
包丁が切れると
美しく美味しく無駄なく楽しく
料理ができて
どんどん美味しくなるんだよーーー!!

家族みんな笑顔になーれ!

手研ぎの仲間を増やしたい。
目標 1000人

by 中野由唱 よしどん

【研師 中野由唱にとってのぴっぷ町】

  • 2017年07月17日

今日は2017年7月17日 海の日です。

第二回目となる【包丁研ぎ実演会】を ピピカフェ比布駅にて開催します。

私にとって比布町は、子供の頃から馴染みがあります。小学生の時、冬になるとぴっぷスキー場へ時々行った。当時は「北嶺」と呼んでいた。上まで登ると見晴らしが良く気持ち良かったーーー!

笹の平の竹の子採りは毎年凄い人出だった。塩狩峠にも時々出かけた。
父が塩狩峠の温泉(和寒側)が好きだったようだ。

ひまわりの迷路を楽しんだあとで足元が土ぼこりで凄いことになったこともあったなぁ。

5月の連休前あたり、カタクリの群生地に行くことは最近の楽しみになっている。

藤村正宏氏の比布町エクスマ化プロジェクトの影響を受け、2017年3月24日に第一回目の【包丁研ぎ 実演会】を開催しました。

その時 私が感じた事はエクスマ化とは別に比布町の人たちのあったかさでした。
〝比布町〟なんてステキな町なんだろう! と、本気でそう思いました。そして、その思いが二回目の包丁研ぎ実演会開催につながりました。

「ピピカフェを会場にしたい」という私の申し出を快くOKしてくれた店長の亀海夏子さんにも感謝です。
(7月18日は亀海さんの誕生日、おめでとうございます)

比布町の皆さん、本日もピピカフェ比布駅でお待ちしています。また、会いましょうね!
合言葉は 【切れる包丁で家族みんな笑顔になーれ!】 ですよーーー☆

※2018年1月12日 昨年のブログを読んでいて加筆したくなり書いてみました。

by中野由唱 よしどん